家元メッセージ

家元 勅使河原茜写真

自由な創造への情熱を抱き、勅使河原蒼風が草月流を創流してまもなく90年になります。「花はいけたら、人になる」という蒼風の信念は、草月流の原点として今日まで大切に受け継がれてまいりました。

創流90周年を迎えるにあたり、私たちは今一度この創流の精神に立ち返り、草月流いけばなに今できることは何か、そして、未来に向けて何をなすべきかを見つめてみたいと思います。
蒼風、その後を継いだ霞、宏がそうであったように、私たち草月流は、自分自身のおもいを植物によって表現し、メッセージとして発信することで、多くの人々と、そして地域や社会とつながってきました。
"私"のおもいが花となり、その無数の花が集まって草月という大きな流れになる。この流れは、日本から世界へとつながり、どこまでも限りなく広がっていく―。

これまでも、これからも、草月流は私たち一人ひとりが主役となって、地球上のあらゆる場所に多彩な"心の花"を咲かせてまいります。

「花は、私になる。」

この90周年テーマを胸に、私たちは世界中の皆様と手を取り合って、未来へと元気に進んでいきたいと思います。

草月流家元 勅使河原茜

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