2020年10月10日(土)・11日(日)、銀閣寺のほど近く、日本画家の橋本関雪がアトリエとして造営した邸宅で、国指定名勝の庭園や美術館を有する白沙村荘 橋本関雪記念館にて、4年ぶりとなる京都支部展が開催されました。

写真:会場風景

開催概要

会期:2020年10月10日(土)・11日(日)
会場:白沙村荘 橋本関雪記念館(京都府京都市左京区浄土寺石橋町37)
開場時間:午前10:00〜午後4:00
入場料:一般1,300円 大学生500円 高校生以下無料 ※支部展案内はがき持参で入場無料

京都ならではの場で

事前に支部会員へアンケートを実施。「京都ならではの会場で」「個人作主体の展覧会に」等の声のもと会場を選定しました。
当初は春に開催される予定が、新型コロナウイルス感染症の影響で秋に延期。その失われた時間を取り戻すかのような、熱意溢れる作品が並びました。

作品の大半が並ぶ美術館2階の展示室や眺望テラスからは、五山送り火の一つ「大文字」が間近に見え、庭園の借景としても一望することができます。
花と雄大な景色が織りなす空間で、来場者はしばし癒やしの時間を過ごしました。 

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