草月100年のあゆみ

1927〜1994

創世記[新しいいけばなを目指して]

勅使河原蒼風は1900年、華道家・勅使河原久次の長男として大阪・堺に生まれる。その後、父のもとを離れ、1927年に草月流を創流。いけばな界に新風を巻き起こす。

1945〜1954

復興期[焦土からの再出発]

戦後、心のうるおい、文化を求める人々に、いけばなは復興のシンボルとして熱狂的に迎えられ、草月はその中心となる。進駐軍夫人にいけばなを教えるなどの活動も開始する。

1955〜1969

飛躍期[海外へ進出、文化の中心に]

草月は海外からも注目される存在となり、蒼風は各国で歓迎される。その名が知られるようになり、世界各地に草月は根付いていく。

1970〜1980

充実期[蒼風から霞、宏へ。アートの象徴に]

草月は、日本の芸術シーンに欠かせない存在となる。1979年蒼風死去。長女・霞が第二代家元に就任するも1980年病に倒れ、宏が第三代家元となる。

1981〜2000

変革期[さらなるステップへ、宏の時代]

宏は陶芸・書・舞台芸術などジャンルを超えて活躍。社会との関わりを模索し、いけばなをあらゆる空間に進出させる「立体造形」を提唱。竹の作品で新時代をつくる。

2001〜

新風期[変化をおそれず、花のちからを信じて]

2001年宏死去、次女・茜が第四代家元に就任。時代と向き合いながら、「家元いけばなLIVE」や、他分野とのコラボレーションなど、独自のいけばなを追究する。

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