日本橋髙島屋にて
(2017年/東京・日本橋髙島屋)
百貨店建築初の重要文化財である日本橋髙島屋の、正面入口の水飲み場跡に。歴史を感じる美しい大理石の壁面に、さんきらいが可愛らしく踊るような作品。
花材:おがら、さんきらい、ばら
花器:自作陶器花器
[季刊『草月』2017年冬号より]
百貨店建築初の重要文化財である日本橋髙島屋の、正面入口の水飲み場跡に。歴史を感じる美しい大理石の壁面に、さんきらいが可愛らしく踊るような作品。
花材:おがら、さんきらい、ばら
花器:自作陶器花器
[季刊『草月』2017年冬号より]
トゥールダルジャン東京にて
(2017年/東京・ホテルニューオータニ)
トゥールダルジャン東京のバーラウンジで。濃厚な空間にガレの花器を合わせ、ふわりと溶け込むような色合いをいけた作品です。
花材:着色かすみそう、胡蝶蘭、カトレア、オンシジウム、どうだんつつじ
花器:ガラス花器(エミール・ガレ)
[季刊『草月』2017年秋号より]
トゥールダルジャン東京のバーラウンジで。濃厚な空間にガレの花器を合わせ、ふわりと溶け込むような色合いをいけた作品です。
花材:着色かすみそう、胡蝶蘭、カトレア、オンシジウム、どうだんつつじ
花器:ガラス花器(エミール・ガレ)
[季刊『草月』2017年秋号より]
本栖湖にて
(2016年/山梨・本栖湖)
富士五湖のひとつである本栖湖。霧で覆われた山々と静謐な湖が一体化するように、空気感も含めていけた神秘的な竹の大作です。
花材:竹
[作品集「AKANE TESHIGAHARA」より]
富士五湖のひとつである本栖湖。霧で覆われた山々と静謐な湖が一体化するように、空気感も含めていけた神秘的な竹の大作です。
花材:竹
[作品集「AKANE TESHIGAHARA」より]
草月いけばな展「水のかたち 風のいろ」
(2015年/東京・新宿髙島屋)
展覧会タイトル「水のかたち 風のいろ」をストレートに表現した大作。吹きまく風のような墨象としぶきを上げる流水のような竹が、圧倒的な存在感で見る者に迫ります。
花材:竹、たいさん木、なつはぜ、けむりの木
墨象(勅使河原茜)
展覧会タイトル「水のかたち 風のいろ」をストレートに表現した大作。吹きまく風のような墨象としぶきを上げる流水のような竹が、圧倒的な存在感で見る者に迫ります。
花材:竹、たいさん木、なつはぜ、けむりの木
墨象(勅使河原茜)
石庭『天国』にて
(2015年/東京・草月会館)
イサム・ノグチの石庭『天国』には、様々な石の表情があります。同じく、表情豊かな枯れひまわりを合わせ、燃えるようなグロリオーサの赤をポイントに。
花材:枯れひまわり、グロリオーサ
[季刊『草月』2015年冬号より]
イサム・ノグチの石庭『天国』には、様々な石の表情があります。同じく、表情豊かな枯れひまわりを合わせ、燃えるようなグロリオーサの赤をポイントに。
花材:枯れひまわり、グロリオーサ
[季刊『草月』2015年冬号より]
八雲茶寮にて
(2014年/東京・八雲茶寮)
光あふれるベンチにガラス花器を並べ、その色や形を楽しんでいけた作品です。初代家元・蒼風が『草月五十則』で「花の色だけでなく、器も、台も、壁も、光線も」と述べていますが、光も大切な要素です。
花材:(左)やましゃくやく(種)、菊、もみじばふう(実)
(中)すすき、菊、胡蝶蘭、木いちご
(右)木いちご、オリーブ
花器:ガラス花器
光あふれるベンチにガラス花器を並べ、その色や形を楽しんでいけた作品です。初代家元・蒼風が『草月五十則』で「花の色だけでなく、器も、台も、壁も、光線も」と述べていますが、光も大切な要素です。
花材:(左)やましゃくやく(種)、菊、もみじばふう(実)
(中)すすき、菊、胡蝶蘭、木いちご
(右)木いちご、オリーブ
花器:ガラス花器
FLOWERS BY NAKED ─東京・⽇本橋─
(2016 年〜2020年/東京・日本橋三井ホール)
プロジェクションマッピングや音楽を駆使した、デジタルアート空間を創造するクリエイティブカンパニー「NAKED(ネイキッド)」。彼らが手がけるアートイベント「FLOWERS BY NAKED ─東京・⽇本橋─」に、2016年より連続で作品を展示。いけばなとテクノロジーが織りなす、唯一無二のコラボレーションです。
プロジェクションマッピングや音楽を駆使した、デジタルアート空間を創造するクリエイティブカンパニー「NAKED(ネイキッド)」。彼らが手がけるアートイベント「FLOWERS BY NAKED ─東京・⽇本橋─」に、2016年より連続で作品を展示。いけばなとテクノロジーが織りなす、唯一無二のコラボレーションです。
New Year 2018 花
(2018年/東京・GINZA PLACE)
世界有数の商業エリア・銀座の中心にあるGINZA PLACEにて、草月流と館内テナントがコラボレーションした、正月を彩るインスタレーションイベント。
銀座四丁目交差点に面したシリンダーへ展示された「フェアレディ SPL213」に家元が公開で花をいけ、華やかな花車は道行く人の注目の的となりました。
世界有数の商業エリア・銀座の中心にあるGINZA PLACEにて、草月流と館内テナントがコラボレーションした、正月を彩るインスタレーションイベント。
銀座四丁目交差点に面したシリンダーへ展示された「フェアレディ SPL213」に家元が公開で花をいけ、華やかな花車は道行く人の注目の的となりました。
花々祭
(2017年/三越伊勢丹グループ百貨店)
三越伊勢丹グループ百貨店各店「2017花々祭」の、キャンペーンヴィジュアルを家元が担当。草月流コーディネーターは勅使河原季里(草月アートプロジェクトディレクター 北米事務局長)。
ファッションデザイナー山縣良和氏スタイリングによる花の衣装をまとったモデルをひとつの大きな花と見立て、作品を制作しました。コンセプトは「装いは、花になり 花は、人になる」。春の力の目覚めを表現しています。
三越伊勢丹グループ百貨店各店「2017花々祭」の、キャンペーンヴィジュアルを家元が担当。草月流コーディネーターは勅使河原季里(草月アートプロジェクトディレクター 北米事務局長)。
ファッションデザイナー山縣良和氏スタイリングによる花の衣装をまとったモデルをひとつの大きな花と見立て、作品を制作しました。コンセプトは「装いは、花になり 花は、人になる」。春の力の目覚めを表現しています。
草月創流90周年記念 勅使河原茜個展「HANA SO」
(2017年/東京・草月会館)
創流90周年を記念して開催された、家元による個展「HANA SO」。草月会館を舞台に、家元と様々なアーティストとのコラボレーションが実現しました。
石庭『天国』を、ステンレス板からなる「鏡のツタ」で覆った会場構成は、佐藤オオキ氏率いるデザインオフィスnendo + 空間デザインオフィスonndoが手がけ、デザインアワードにて各賞を受賞。家元による生命力溢れる瑞々しい花とともに、まさに煌めく異空間となった石庭は、本展の最大の見どころとなりました。
また、特別展示「勅使河原茜と現代アートのコラボレーション」では、「小山登美夫ギャラリー」所属のアーティスト作品と、彼らのアート作品からインスピレーションを受けた家元の作品の共演が話題となりました。
創流90周年を記念して開催された、家元による個展「HANA SO」。草月会館を舞台に、家元と様々なアーティストとのコラボレーションが実現しました。
石庭『天国』を、ステンレス板からなる「鏡のツタ」で覆った会場構成は、佐藤オオキ氏率いるデザインオフィスnendo + 空間デザインオフィスonndoが手がけ、デザインアワードにて各賞を受賞。家元による生命力溢れる瑞々しい花とともに、まさに煌めく異空間となった石庭は、本展の最大の見どころとなりました。
また、特別展示「勅使河原茜と現代アートのコラボレーション」では、「小山登美夫ギャラリー」所属のアーティスト作品と、彼らのアート作品からインスピレーションを受けた家元の作品の共演が話題となりました。
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